ドラマ・負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え
ベストセラーエッセーのドラマ化。よく酒井順子が承諾したものだ。酷すぎ。
主演の女優陣は、久本雅美、大塚寧々、桜井淳子が負け犬3人組で、鈴木杏樹が勝ち犬といった内訳だ。桜井淳子は、どうみても外見上は勝ち犬の見えるが…。で、主人公・久本がWebコンテンツ制作会社のマネージャという設定だが、とてもそうは見えないぞ。ドラマの内容も陳腐で、見るべきものはない。特に、劇中のWebサイトのトラブルの顛末は噴飯もの。
今回は、大塚寧々、鈴木杏樹が出演しているだけで、思わず見てしまった。テレビドラマとはそんなものだ。最近、鈴木杏樹の露出が多くてうれしいぞ。
ちなみに、原作は図書館に秋頃予約を入れているものの、順番が来ず未読。図書館は貸し本屋ではない、という指弾が一切受け付けない。