新文芸坐のオールナイト「声優・古川登志夫ワンマンショー」に出かける。ご本人のトークショー付きの映画上映会。さすがにいい声してる。トークショーでは、「千葉繁には勝てない」という話に終始。それほど、凄いのか〜。今度は、是非「千葉繁ワンマンショ…

NHK時代劇ドラマ『柳生十兵衛七番勝負』に大御所・千葉真一が、宮本武蔵役で出演していた。空手の息吹を披露していて嬉しかった。ちなみに、十兵衛役は村上弘明。 全６回で、七番勝負なので、武蔵との立会いも一回分にカウントされるのだろうか。 http://www…

ラピュタ阿佐ヶ谷で『団鬼六 縄と肌』(監督: 西村昭五郎)を鑑賞する。「艶技 女優・谷ナオミ」のラストの作品。 本作が谷ナオミの引退記念作品となる女任侠もの。映画の中でも、任侠の世界から引退する札師を演じている。壮絶な拷問シーンから大立ち回りまで…

いままで、ノートパソコンにミツミ製の小型光学マウス ECM-S6003を使っていたが、側面のレバー式のスクロール機能が使いにくいので、マウスを新調することにした。ちょうど、このパソコンにはBluetooh を内蔵されていたので、ここは一番 Bluetooth マウスを…

三百人劇場で『夜の蝶』(監督:吉村公三)を観る。 夜の銀座を舞台に、京都から進出したやり手ママ(山本富士子)と、それを迎え撃つナンバーワン・クラブのマ(京マチ子)の壮絶な女の戦いが、次第にエスカレーションしていく様がおもしろい。その結末は…。唐突な…

サン電子から TalkMasterがパワーアップされて、TalkMaster II として発売されている。これはラジオをタイマー録音することで語学講座に適したアイテムである。ボディカラーもシルバーを基調としたものとなり、デザインが精悍になった。ケータイWatch スタパ…

養生の実技―つよいカラダでなく (角川oneテーマ21)作者: 五木寛之,MAYAMAXX出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/12/17メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (39件) を見る 著者の「オレ流 養生訓」。 強い枝は折れるが、よくしなう枝は折れ…

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0408/nishikawa.htmなかなか面白い製品だけど、ノイズ対策は大丈夫なのだろうか。この測定器からノイズが発生するようでは辛い。どれだけ使えるはよくわからないが、個人でも買えそうな価格設定は魅力的。ケンウッ…

銀座シネパトスで『嗚呼！おんなたち 猥歌』(監督:神代辰巳)を観る。神代週間らしい。今回は、中村れい子が目当てだ。 内田裕也が売れない中年ロック歌手を熱演。なぜか女にもてる。狂ったようなファックシーンが凄い。ジュリーやショーケンが挿入歌を歌って…

ホームページには休止の理由は明示されていないが、ＪＲ福知山線での脱線事故の影響だろう。視聴者の感情を考えると仕方ないだろう。鉄道には罪はないのだが。 http://www.nhk.or.jp/tabi/

三百人劇場で『その夜は忘れない』(監督:吉村公三郎)を観る。「吉村公三郎 女性映画革命」の一本。上映機会が少ない作品だと思うが、若尾文子を目当てに千石まで出かける。16mmフィルムでの上映なのが残念。 若尾文子と田宮二郎による悲恋メロドラマ。田宮は…

週末に、この春から始まったテレビドラマ『アタックNo.1』を２回分観る。上戸彩主演による『エースをねらえ！』に続き、臆面もなく二匹目のどじょうを狙ったスポ根性モノ。 『エースをねらえ！』ほどキャラがわからないので、イマイチ楽しめないのだが、猪野…

溜まっていたビデオを見ていたら、岸本葉子がNHK-BS「週刊ブックレビュー」(4月17日放送分)に出演していた。彼女のおすすめは、次の三冊。 いのちの書 - 鶴見俊輔 ほか(編) 雲の墓標 - 阿川弘之 (著) トラウマの発見 - 森茂起 (著) ピンクのカーディガンが素…

ユナイテッド・シネマとしまえんで、『ローレライ』(監督:樋口真嗣)を観た。 東宝の伝統の戦争アクションを踏襲したエンターテイメント映画。ただ、戦争のリアリティにはまるで欠ける。役所広司、柳葉敏郎がまったく軍人に見えないのが難だし、潜水艦の動き…

http://www.rbbtoday.com/column/mtakaya/20050420/ついに山手線から引退ですな。通学、通学、私用で随分とお世話になった。今後は、すべての編成がE231系500番台が運用される。

銀座シネパトスで『セックスハンター 性狩人』(監督: 池田敏春)を鑑賞する。「日活ロマンポルノ・アラベスク2005 甦る裸身 萌えるエロス」の２本目。 一言で云うと「バレリーナを調教する」という話。スキャンテーズ*1のメンバーだった大田あや子の代表作。…

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 115回この商品を含むブログ (248件) を見る 読了。売れてるだけあって、読みやすい。「リスク化」「二極化」…

東京国立近代美術館まで「ゴッホ展」に出かけた。ゆったり回れるかと思ったが、平日の昼なのにかなり混雑していた。休日は大混雑なのだろう。「夜のカフェテラス」のレプリカが欲しいなあ。 http://www.momat.go.jp/Honkan/Gogh/

銀座シネパトスで『狂った果実』(監督:根岸吉太郎)を鑑賞する。「日活ロマンポルノ・アラベスク2005 甦る裸身 萌えるエロス」の最初の一本。来月公開の杉本彩主演『花と蛇２』にリンクさせた企画らしい。 石原慎太郎の原作の映画のリメイクではないが、悲劇…

いまさらながら、「初級シスアド」を受験する。およそ５時間に及び問題に向かっていたので、さすがに疲れた。面倒なので自己採点せずに、結果を待つことにする。午後の部の最後の問題は、なかなかの良問かもしれない。 本日は、明治大学和泉校舎での受験であ…

自らライフワークと自負する黒澤明監督の日仏合作映画「乱」撮影過程を記録したドキュメンタリー。『乱』の上映後に、ひきつづき観たが、少し前に観たシーンのロケ場面での緊張感が伝わり、なかなか面白い経験だった。仲代達矢のセリフのとちりが笑いを誘う…

新文芸坐で『乱』(監督:黒澤明)を鑑賞する。特集「世界の巨匠 黒澤明」のなかの一作。 シェイクスピアの「リア王」が原案と云わる悲劇で、人間の業というか骨肉の争いが、豪華絢爛な映像で展開する。ピーターが演じる道化が印象的で、舞踏家としてのパフォー…

eメールの達人になる作者: 村上龍出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/11/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 13回この商品を含むブログ (16件) を見る読了。非常に個人的なメール講座。村上龍とのコミュニケーションには必須か(笑)。読者が、そのまま実…

http://eg.nttpub.co.jp/news/20050331_06.html1985年に、「月刊少年キャプテン」(徳間書店)で連載開始され、当時は熱心に読んていたので懐かしい。その後、「少年エース」(角川書店)に連載が移ったあとも、たまに立ち読みしたいたが、まだ続いていたとは…。…

http://japan.internet.com/busnews/20050406/2.htmlなんと 50万人だ。これが多いのかどうかはわからないが、周囲でも、mixi が流行っている。私も招待メールをもらっているが、これ以上はネットに時間を費やすのもいかがなものか。

ポレポレ東中野で『ニワトリはハダシだ』(監督:森崎東)を鑑賞する。舞台は京都府・舞鶴。ここは、以前旅行で訪れ「引揚記念館」などを見学したことがあり、ちょっと思い出がある場所である。 本作は、知能障害児、在日問題、汚職の「ごった煮」といった映画…

いい陽気だったので用事の帰路の途中、花見でもと思いたち新宿御苑に立ち寄ってみた。ところが、入園４時まで閉園４時３０分であり、あまりゆっくりできないので、入口まで行ったが入園を見送る。残念。新宿通りから靖国通りまでの近辺をぶらついて、軽食を…

虎の門。卒業した楊原京子に代わり、本日から生井亜美*1がアシスタントとした登場した。でも、まだ彼女のカラーで出てないようだった。 ちなみに、紹介した映画はディカプリオ主演の『アビエイター』であったが、これがまた散々な評価。 *1:http://www.stard…

ユナイテッド・シネマとしまえんで『香港国際警察 NEW POLICE STORY』(監督:ベニー・チャン)を鑑賞する。上映最終日。 50歳を越えたジャッキー・チェンのアクションがすばらしい。がんばっているなぁ。アクションだけでなく、俳優としてもいい味を出していて…

夜回り先生の卒業証書―冬来たりなば春遠からじ作者: 水谷修出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2004/12/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (19件) を見る 読了。リストカット、OD(overdos, 薬物乱用)など、とてもショッキングな内容だ…