2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ボーダフォン、和とモダンを融合した携帯電話「KOTO」5月下旬以降に発売

赤い筐体は、シャア専用みたいでカッコいいかも。こればかりは実物をみないと何とも言えないが。こんなデザイン優先のモデルより、ボーダフォンには3G端末に本腰をいれてほしい。

ソニー、音質と装着感を追及した「QUALIA」ヘッドフォン

「QUALIA(クオリア)」ブランドの新製品として、ステレオヘッドフォン「Q010-MDR1」を7月1日より受注開始する。受注生産で、価格は262,500円。半端な値段じゃない。

Lovely Rita (2001/ドイツ=オーストリア)

シネ・アミューズ イースト/ウエストで『Lovely Rita』(ジェシカ・ハウスナー*1監督)を思いつきで鑑賞する。まったく下調べをしないで入場すると、"Lovely Rita"というタイトルなのに英語ではなく、ドイツ語の台詞を字幕で追うことになる。リタは少し変な女…

あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度 (ISBN:4476032648)

少女コミック誌でお馴染みだった美子ちゃんの特集本*1を書店で見つける。これまで4代に渡る「美子ちゃん」が紙面を飾っている。私は、初代・美子ちゃん世代になるようだ。 *1:http://product.esbooks.yahoo.co.jp/product?accd=31369826

翻訳家で成功する! - 柴田耕太郎 (著)

『翻訳家で成功する!』(ISBN:4875023278)を読了する。出版翻訳家*1を中心に業界の内幕を詳しく披露しており、なかなか面白く読むことができる。また、実際に活躍している翻訳家を紹介しているのも興味深い。ただ、「翻訳で生計を立てるのは容易でない」と語…

iTunes 4.5がリリース

WMAファイルのインポートが可能となった。これで Media Player からのデータ移行が容易となりそうだ。日本語版「iTunes for Windows」の公開は5月中旬とのこと。

THREE 臨死(2002/韓国・タイ・香港)

シネ・アミューズ イースト/ウエストで、『THREE 臨死』*1を思いがけず鑑賞する。「死」をテーマに、韓国、タイ、香港の俊英がホラーを競作したオムニバス。香港のピーター・チャン*2監督がプロデュースも兼任している。私は3作目の『going home』(ピータ…

筑紫哲也の小津の魔法使い - 筑紫哲也 (著)

『筑紫哲也の小津の魔法使い』(ISBN:441899517X)を読了する。NEWS23のキャスターが上梓した初の映画本。小津安二郎との架空の対談が出色か。そのほかは、戸田奈津子、鴻上尚史、おすぎ等との対談が中心である。1999年出版でいまとなっては陳腐な内容もあるが…

4閣僚の年金未納新たに 民主・菅代表も

年金の信頼感も地に落ちたということだろう。追求する側の菅直人代表も未納とは呆れるばかり。

スター・ウォーズ トリロジー DVD BOX(ASIN:B0001X9BMY)

「ロード・オブ・ザ・リング」に引き続き、エピソードⅣからⅥまでを収録した「スター・ウォーズ トリロジー」が9月23日に発売される。「やっと出るのか」との感が強い。今からお金を貯めておこう。

“デル方式”でオープン系テープ装置シェア1位を取った米ADIC

米アドバンスト・デジタル・インフォメーション・コーポレーション(ADIC)*1が、オープン・システム向けテープ・オートメーション(自動テープ・バックアップ装置)市場でシェア世界第1位なのだそうだ。「サービス漬け」より製品そのもので勝負と主張してい…

日本IBM週休3日制で変わる働き方

これからの多様な労働形態に応える日本IBM が始めた「短時間勤務制度」のレポート。就業を継続しながら仕事とそのほかの生活の両立を図るというもの。理念はもっともだし、実践しているのは評価できる。社風になじむかいう視点もあるだろうが、「勝ち組」だ…

秋葉原クロスフィールド

今日、秋葉原での乗換時にホームから建設中の「秋葉原クロスフィールド*1」が見えた。つくばエクスプレスの乗り入れも決定しており、これから秋葉原はどのように変貌していくのだろうか。アニメおたくの街とビジネス街とは共存できるか。 *1:http://www.itme…

「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート」

上野・国立科学博物館の特別展示「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート」に立ち寄る。平日で入場者が少なく、ゆっくり鑑賞できてよかった。6月20日まで。 アート展ということで、模型や衣装が中心の展示なので、展示内容を調べてから行ってみるのがよ…

東京物語(1953/松竹)

新文芸坐にて『東京物語』(小津安二郎監督)を鑑賞する。「日本映画検証(5) 名匠 小津安二郎」の一本。5月14日まで連日小津作品が上映される。大きなスクリーンで観るのもいいものだ。 jmdb: http://www.jmdb.ne.jp/1953/cc002790.htm

営団地下鉄グッズ大放出

この4月、長年親しまれていた営団は民営化され東京メトロと名称変更した。これに伴い不要となった営団グッズが特別販売される。チェックしてみよう。 5月8日、9日 1000-1500 茅場町駅 定期券売り場横 http://www.tokyometro.jp/event/event_200405.html

若松通商で買い物

末広町駅近くに移転した若松通商 PS/PLAZA で小物を購入する。オープニングセールで安く買うことができた。値札が間違っていたのは愛嬌か。今後もThinkPadユーザの拠点として頑張ってほしい。 http://www.wakamatsu.co.jp/psplaza/

ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX セット (ASIN:B00022GRJE)

8月18日発売予定。ちょっと欲しいかも。

電話加入時の負担金を廃止へ,総務省と東西NTTが検討開始

昔、「施設設置負担金」に5万円ぐらい支払った覚えがあるのだが、いくらかでも返金してくれるのだろうか。

DDIポケット、待望の新型AirH”PHONE「AH-K3001V」

AirH”の新機種「AH-K3001V」の発表。京セラ製。Operaベースのブラウザが搭載されており、Operaユーザとしてはおおいに気になるところだ。ただ、今日では通常の携帯電話でも私の活動範囲すべての地下鉄駅での利用が可能となっているので、PHSならではのメリッ…

「女の小箱」より 夫が見た(1964/大映)

ユーロスペースで『「女の小箱」より 夫が見た』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」の一本。会社乗っ取りを目論むキャバレー王・田宮二郎に「私への愛とあなたの夢のどっちを取るの」と執拗に迫る人妻・若尾がとても官能的だ。岸田…

ダイムラー増資拒否で三菱自、単独での生き残り至難に

三菱グループの意地をみせて再建なるのだろうか。いよいよ正念場。

お葬式(1984/伊丹プロ他)

日劇PLEX 日劇2で『お葬式』(伊丹十三監督)を鑑賞する。「ATG映画傑作選」のなかの一本。伊丹十三の監督デビュー作であり、ヒットを記録した傑作コメディ。およそ映画のテーマになりそうにない「葬式」を面白く描くことに挑戦した意欲作。誰しも経験している…

岩崎宏美 BOX

地下鉄の中吊り広告で「岩崎宏美 BOX」を見つける。デビュー30周年を記念して厳選された作品を収録したBOXセット。4月25日発売。25,200円也。ジャケットの写真はいつ頃のものだろうか。

美貌に罪あり(1959/大映)

ユーロスペースで『美貌に罪あり』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」のなかの一本。 東京近郊で農園を経営し、蘭の栽培を営む一家を巡り、複数の話が同時進行するお涙頂戴の群像劇。よく練られた脚本でのハッピーエンドもいいもの…

強力特許に揺れるGISベンダー

KDDIが地図情報システム(GIS)の分野で強力な特許を取得した。これを機に、同社の推す画像形式 SVG(Scalable Vector Graphics)の普及にを進めていくとのこと。このことで、業界でのコンテンツ流通が活性化され、利用者にもメリットがあればいいのだが、こ…

政府がSLAを導入へ、ガイドラインを発表

政府のシステム調達に適用されるSLA(Service Level Agreement)のガイドラインが公表されている。一読しておかなければ。 http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005140/

地獄の黙示録 (2001/米)

新文芸坐で『地獄の黙示録』(フランシス・フォード・コッポラ監督)を鑑賞する。1979年にカンヌで発表されたオリジナル版に53分の未公開映像を加えた特別完全版。一番印象に残るのは、狂気のキルゴア中佐がサーフィンをするためだけにベトコンの拠点である村…

本はこうして選ぶ買う - 谷沢永一 (著)

『本はこうして選ぶ買う』(ISBN:4492222448)を読了する。まず、斎藤孝『読書力』(ISBN:4004308011)を手厳しく批判しているところは痛快だ。以前、同書を読んだ時に斎藤氏は随分と説教好きな人だなと思ったが、同様に感じている人がいて少し安心した。やはり…

爛(ただれ)(1962/大映)

ユーロスペースで『爛』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」のなかの一本。徳田秋声の原作を新藤兼人がアレンジした文藝作。増村監督の演出で女と女の闘いを十分に描いている。田宮二郎と水谷良重との浮気現場を捕まえた若尾の狂乱ぶ…