2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
テロ防止が理由だが、駅にごみ箱がなると不便だ。ホームや線路に捨ててしまう人も増えるに違いない。なぜ急にこのようなことになったのか。 いつも東急線をご利用いただきましてありがとうございます。当社では、平成16年3月23日より、鉄道テロ防止対策…
ラピュタ阿佐ヶ谷で『女番長ゲリラ』(鈴木則文監督)を鑑賞する。「あがた森魚の二十世紀映画館」のなかの一本。杉本美樹、池玲子の二大スターの競演。杉本は東京の暴走族で、京都にやってくる。暴力団と対立したり、ボクサーと恋に落ちたりし、最後には安部…
銀座シネパトスで『十階のモスキート』(崔洋一監督)を鑑賞する。「映画監督 崔洋一 特集」の一本であり、監督のデビュー作でもある。『水のないプール』に続いて内田裕也企画の実録犯罪シリーズ第2弾。妻に離婚され、サラ金に手を出した現職警察官がその返…
東芝製HDD&DVDビデオレコーダー「RDシリーズ」に携帯電話のメールを利用して番組の録画予約が可能とするサービスが始まる。利用料が315円/月というのは微妙な金額だ。 http://www.irate.tv/company/newsindex/news_040329.shtml
電子辞書は、軽いし引くのは速いので売れるのももっともだ。紙の辞書にも長所があると思うが、最近は本棚から出してくるのが億劫に感じる。
『英語の学び方』(ISBN:4837901948)を読了する。渡部昇一と松本道弘との対談をまとた一冊。私にとっての巨匠である二人の対談は興味深い。受験で身に付けるような漢文的な英文解釈は役に立つらしい。それに語彙力が重要なことを強調していたが、いまさらなが…
新生・新宿昭和館ともいうべき、K's Cenemaの支配人のインタビュー記事。名前の由来についても言及されている。旧作邦画の上映が経営上きびしいようだが、レイトショウだけでも昭和館のテイストがある作品を上映できないものだろうか。 http://www.geocities…
駅から「としまえん」へ向かう途中で、7月オープン予定で建設中の映画館「ユナイテッド・シネマとしまえん」を見つける。駅至近で期待大だ。 http://www.uci-j.co.jp/toshimaen/
「としまえん」に夜桜見物に出かける。「としまえん」の桜は、全部で800本。4月4日までは「夜桜ウィーク」で、午後4時以降は入場無料だ。 http://www.toshimaen.co.jp/
新文芸坐で『曽根崎心中』(増村保造監督)を鑑賞する。有名な近松門左衛門原作を、大映出身の増村保造がATGで映像化。梶芽衣子の心中相手は、宇崎竜童が演じており、音楽もダウンタウン・ブギウギ・バンドの演奏が効果をあげている。梶芽衣子の「さそり」「修…
新文芸坐で『ジーンズブルース 明日なき無頼派』(中島貞夫監督)を鑑賞する。梶芽衣子と渡瀬恒彦のコンビの逃避行から自滅に至るまでを描く。梶のレザールックが素敵。 コンテナに閉じ込められて、遠方に運ばれるくだりはユニークだ。包囲する警官隊に梶が額…
新文芸坐で『女囚さそり 701号怨み節』(長谷部安春監督)を鑑賞する。篠原とおる原作のコミックの映画化。シリーズ4作目。松島ナミはもちろん梶芽衣子で、主題歌「怨み節」を披露している。。共演者は、若き日の田村正和が青臭い革命家崩れを、細川俊之が公…
新文芸坐で『野良猫ロック マシン・アニマル』(長谷部安春監督)を鑑賞する。ベトナム戦争での脱走兵に題材を求めており、時代を感じさせる。梶芽衣子は不良だがいい人を演じている。郷硏治がオイシイところを持っていっている。范文雀が、車椅子に使用してい…
新文芸坐のオールナイト上映に出かける。「ぴあ」で購入した前売り券の整理番号がとても若かったので観客数を心配していたが、6割ぐらいの入りとまずまずであった。トークショウなど特別なイベントがなかった割には、思いのほか混雑しており、意外な感じを受…
中野武蔵野ホールが5月7日(土)に閉館することが決まった。2月の自由が丘武蔵野館に続いての閉館であり、武蔵野興業は、映画館事業からの撤退する方針なのだろう。新宿武蔵野館も時間の問題か。 http://www.musashino-k.co.jp/
東銀座の東劇で『大脱走』(ジョン・スタージェス監督)を鑑賞する。スティーブ・マックィーンがバイクで疾走するシーンがあまりに有名な映画史上の金字塔。これまでに何度も観た映画でありストーリーはよく知っている。したがって、捕虜たちの運命は既に判っ…
実現しそうにないが、江角が国会に招致される事態になったらおもしろい。しかし、民主党もネタがないのか。
「電子書籍市場」は、今後成立し得るのだろうか。このリーダーの写真をみると、旧来の紙メディアがいかに優れているかがわかる。ただ、書籍全体や複数の書籍を検索するような使い方ができるならば、かなり魅力的だと思う。
江角マキコが「将来泣いてもいいわけ?」とカメラ視線で睨むというCMに出演しているが、その本人が保険料未納だった。社会保険庁はどうなってるのやら。
ラピュタ阿佐ヶ谷で『悪徳の栄え』(実相寺昭雄監督)を鑑賞する。マルキ・ド・サド原作の同名小説の映画化。とにかく画面が暗い映画だ。趣味が悪いという人もいるだろうが、個人の嗜好ということで。ストーリーは、唐突に2・26事件が起こり、最後は公爵が一人…
日劇2(有楽町マリオン・阪急側9F)で、4月5日(月)から4月23日(金)まで。 http://www.kinejun.com/special/special04032201.html
スティーブ・マックィーンの『大脱走』がリバイバル公開されている。東銀座の東劇で上映中。 公式サイト: http://www.cqn.co.jp/escape/
テアトルダイヤで、『四月物語』(岩井俊二監督)を鑑賞する。監督の新作『花とアリス』の公開を記念した「岩井俊二特集レイトショー」の一本。松たか子主演による小編。進学のため北海道から上京した女子大生の日常を淡々を描く。私自身の上京の体験と重ねて…
中野武蔵野ホールで、『連合艦隊』(松林宗恵監督)を鑑賞する。「砧の青春 Vol.3 松林宗恵の場合」の最後の一本。真珠湾攻撃から戦艦大和の沈没までをパノラマ的に描いた大作だ。 出色なのは、財津一郎と中井貴一が繰り広げる親子のエピソードで、「親より先…
BS/地上デジタルテレビ放送のスクランブル化が,いよいよ2004年4月5日から始まり、NHKと民放各社は,同日早朝の放送開始時から放送のスクランブル化を実施。同日以降は,無料のデジタル放送であっても,B-CASカードを受信機に挿入しなければ視聴できなくなる…
週末に「週刊文春」の映画評を立ち読みするのを日課にしている。今週は例の出版差し止めの仮処分命令の影響なのか店頭では見つからずに、これをチェックできなかった。思わぬ波及効果が…。 http://www.asahi.com/national/update/0319/036.html
国立科学博物館(上野)で、6月20日まで。 http://www.kahaku.go.jp/special/past/starwars/index.html
s 『学ぶためのヒント』(ISBN:4786800546)を読了する。渡部昇一が、高校生などの若い世代を対象に、今までにない視点で自らの学んできた道程を「武者語り」的に語った人生読本だ。高校生向けの出版物への連載をまとめたもので、それぞれの文章が短いので、空…
麻生祐未が結婚・妊娠が発表された。会見や挙式・披露宴、ハネムーンなどの予定はないとのこと。おめでとう。彼女と言えば「教師びんびん物語2」(1989)での先生役や「オールナイトフジ」の司会を思い出す。ほんとうに美人なんだよね。
銀座シネパトスで、『花と蛇』(小沼勝監督)を鑑賞する。日活ロマンポルノの珠玉の一本。いま観ても谷ナオミの和服姿は魅力的でだ。今回の企画上映は、新作の杉本彩主演による『花と蛇』(石井隆監督)のプロモーション効果を狙ったものだろうか。なかなか気の…