出獄四十八時間(1969/大映)

銀座シネパトスで、『出獄四十八時間』(森一生 監督)を鑑賞する。峰岸隆之介は大活躍なのだが、肝心の安田道代の出番が少ない。アクションやストーリーも取り立てて見るべきものがない。唯一の見所は、やくざ役・戸浦六宏の関西弁かもしれない。
本日は、新装なったシネマ3での上映だった。観づらいのはあいかわらずだが、座席が新調され座り心地はまあまあだ。安田道代以降の上映予定は掲示されていないようだが、路線変更はあるのだろうか。