会津若松・鶴ヶ城*1

磐越西線を経て会津若松を訪れる。城下町なので、なにはともあれ城郭だ。路線バスで、「鶴ヶ城」に行き、入場料を払い天守に登る。城郭は堀も残っており、なかなかの風格である。天守は戦後再建されたもので、博物館になっており、会津若松の歴史に関する展示がなされており相当に立派である。
また、傍らでは「新選組ブーム」にあやかった新選組に絡めて幕末に関する展示もあった。職員も新撰組のハッピを着ているという具合だ。もちろん、新選組会津藩預りだったので、まんざら関係ないわけではないが、便乗商売には度が過ぎた感じはする。