“自分の机がない職場”にサラリーマンは耐えられるか?

http://nikkeibp.jp/wcs/j/biz/333132

日本IBMは、営業部門の職場から個人用のデスクを廃止し、ノートパソコンを持って自由な席で仕事をするようにした。つまり、オフィスに「自分の居場所」がなくなるわけである。筆者は、「日本人にとって重要な“物理的な自分の居場所」としているが、この方式は定着するものだろうか。このやり方は「帰属/所属意識」を排除することになると思うが、そこに働く人々の意識はどう変化するか興味ぶかい。この記事でも、この方法が今年9月から本格導入されて間もないこともあり、事の顛末については言及していない。果たして、どんな問題が浮き上がってくるのだろうか。