LinuxWorld C&D/Tokyo 2004

新宿NSビルへ、LinuxWorld C&D/Tokyo 2004に出かける。

  • 最近、Embeded Linux に気になっている。このイベントでは、この分野では知る人ぞ知るアックスが出展していて、せっかくなのでセミナーも聴講する。既に様々な製品に搭載されている実績をアピールしていたが、液晶プロジェクタに、Linux が採用されているとは面白い。予定では、社長が講演する予定だったが、都合により来れないとのこと。残念。
  • 早稲田大学におけるOSSへの取り組み」と題した深澤教授*1の講演を拝聴する。OSS基礎研究と大学事務システムへの適用例を提示していた。また、オンデマンドで大学の講義を提供するといったスキームを紹介していた。これは、市民にも開放されると面白いだろう。最近、WBTも結構使えると感じている。ここにプレゼン資料がある。
  • org Pavirion なる一角があった。これは、国内のオープンソースコミュニティによる展示で、周りの企業のブースに比べて妙に活気があったのは印象に残る。元気なのだ。参加コミュニティのサイトは以下のとおり。
  • オライリー・ジャパンが、10% offで書籍を販売していた。ちょっと気になっている本があり覗いてみたが、洋書は別の会社が扱うことになったとのことで残念。