ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米)

三軒茶屋シネマで『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(監督:アルフォンソ・キュアロン)を鑑賞する。
シリーズ第3弾。まずは、ハリーを始めとするレギュラー陣の成長が見どころか。エマ・ワトソンが、すごく大人っぽくなっているのには驚く。ハリーの生い立ちが明らかになるなど、話に広がりが出ている。魔法のシーンのCGはよくできているが、前作ほどの新鮮さはない。もう慣れたということだろう。ビッグバードの造形は魅力的。140分と長尺なのだが、それを感じさせないのはさすが。