花と蛇 白衣縄奴隷 (1986/にっかつ)

銀座シネパトスで『花と蛇 白衣縄奴隷』( 監督:西村昭五郎)を鑑賞する。
組み紐の師匠の紹介で訪ねた歯科医に麻酔をかけられ、SMの調教を受けるOLの姿を描く。団鬼六の原作の映画化。タイトルに「白衣」とあるが、ヒロインが看護婦というわけでなく、舞台が悪徳歯科医院であるから。歯医者の椅子そのものが拷問道具となるとことがミソ。
「4代目SMの女王」を拝命した真咲乱の最後の出演作。いま観ても、なかなかのダイナマイトボディーだなぁ。