連合艦隊司令長官 山本五十六(1968/東宝)

浅草東宝で『連合艦隊司令長官 山本五十六*1』(丸山誠治監督)を鑑賞する。三船敏郎が演じる山本五十六を中心に、真珠湾攻撃ミッドウェー海戦からラバウル上空でロッキードP38ライトニングに撃墜され戦死するまでを描く。冒頭の渡し舟で逆立ちするシーンが印象的で、以前観たときからずっと記憶に残っていた。ストーリーは史実に沿っているので、とくにおもしろいというものではない。東宝特撮の技を楽しむ映画だろう。