肉弾(1968/ATG)

浅草東宝のオールナイトで、『肉弾』(監督:岡本喜八)を鑑賞する。初見。『日本のいちばん長い日』と対照的に、一兵士の視点から終戦を描いており、今回は喜八節が全開の映画となっている。若き日の大谷直子の裸体が美しい。最後のシーンでの、主人公の白骨は強烈な印象を残すが、これはやりすぎか。