2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
銀座シネパトスで『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)を鑑賞する。「映画監督 崔洋一 特集」のなかの一本。導入部の在日同士の披露宴のシーンから、終始差別用語が飛びかう。在日問題をテーマに据えた生半可な社会派映画かと思ったがそうわけでもない。岸…
ついでに鎌倉大仏を参観する。やはり大きい。せっかくなので、20円払って大仏の内部も見学する。ちなみに、大仏は免震構造を採用しており、いざという時は、仏像と台座が分離して倒壊しないようになっているそうだ。
江ノ電・由比ヶ浜駅から徒歩で細い道を車に轢かれそうなりながら到着する。鎌倉にゆかりのある文学資料や文学者*1の著書や、原稿、愛用品などを収集保存し、展示している。鎌倉の何が魅力的だったのか興味のあるところだ。 ここは、旧・前田邸であり、なかな…
テレビで「最長片道切符の旅」をやるらしい。NHKならではの企画といえる。 http://www.nhk.or.jp/tabi/index.html
言語工学研究所の日本語シソーラス(類語)検索サイト。なかなか便利だ。 http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/
ユーロスペースで『妻二人』(増村保造 監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」のなかの一本。若尾文子と岡田茉莉子との豪華競演で、若尾が本妻で岡田が昔の情婦という設定だが、逆のほうが面白かったかもしれない。社長・三島雅夫がなにかにつけ…
ジュンク堂書店でジャッピー! 19号をを購入する。 http://hello.to/jappy/
芳林堂池袋店があったビルの前を通る。いまさらではあるが、骨のある書店だと思っていただけに寂しく思う。 http://www.horindo.co.jp/ikebukuro/index.html http://www.aguni.com/hon/back/163.html
新文芸坐で『ヘブン・アンド・アース』(フー・ピン監督)を鑑賞する。望郷を胸に抱く遣唐使を中井貴一が好演している。途中までは、唐代をイメージした馬上アクションや砂漠の描写が素晴らく期待して観ていたが、ラストで肩透かしを食らう。途中、地面から水…
ボーダフォンのユニークなコンテンツプラットフォームとして、一部に熱烈なファンを持つステーション。しかし、第3世代携帯電話であるVGS(Vodafone Global Standard)では、この機能は削られている。移動しても、その地域の天気予報がプッシュ型で届くのは気…
九州新幹線、一度乗ってみたい。博多まで開通してからかな。
多摩都市モノレール、集客は予定どおりだが、建設費が高騰したことのつけで経営は厳しいようだ。この時勢に値上げもできないだろうから、結局は地元に負担を求めることになるのだろうか。
銀座シネパトスで『Aサインデイズ』(崔洋一監督)を鑑賞する。「映画監督 崔洋一 特集」のなかの一本。舞台は、1960年後半、米国占領下の沖縄。ベトナムの出征する米軍兵士であふれている。米軍から風俗営業の許可をAサインといい、本作のタイトルの由来であ…
日劇PLEX 日劇2で『竜馬暗殺』(黒木和雄監督)を鑑賞する。「ATG映画傑作選 〜日劇文化とATG映画の時代〜」のなかの一本。坂本竜馬の暗殺に至るまでの3日間を新解釈で描いた異色作。原田芳雄、石橋蓮司、松田優作の演技が熱い。坂本竜馬を演じている原田の男…
こちらは業界誌らしい記事だ。
業界サイトだけでなく asahi.com にも記事が載っている。
ラピュタ阿佐ヶ谷で『僕は天使ぢゃないよ』(あがた森魚監督)を鑑賞する。「あがた森魚の二十世紀映画館」のなかの一本で、あがた森魚が監督・脚本・出演を手がけたレアな作品。 あがたが演じる一郎と恋人幸子*1のだらだらした同棲生活を描く。70年代テイスト…
『都会に住んで、元気になろう。』(ISBN:4569620167)を読了する。"Welcome to Our City Life"という少しはずかしい副題が付いている。都会に住むメリットをこれだけ列挙されると、さすがに都会に住みたいと思う。中谷氏の文章には、とても説得力がある。一度…
深夜にテレビを観ていると、「機動戦士ガンダム」(ファースト・ガンダム)を放映しているのを見つけた。テレビ埼玉で本日からスタートだ。9月ぐらいまで楽しめそうだ。
ユーロスペースで『妻は告白する』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」の一本。 登山中の事故でザイルを切り夫を転落死させ、自らと年下の男の命を救った妻・若尾文子。パラノイア気味に若い男・川口浩に傾倒していくが、当然のごと…
新入社員でなくても、知識の整理に役立ちそうな内容だ。
最近は週刊文春に「考えるヒット*1」を連載中の近田春夫の長年の音楽活動をまとめたベスト盤「考えるベスト」が、4月7日に発売される。彼がDJを担当していた深夜放送が懐かしい。 *1:もちろん、小林秀雄「考えるヒント」をもじったもの。
日劇PLEX 日劇2で『家族ゲーム』(森田芳光監督)を鑑賞する。森田芳光のベストか、私の好きな映画のひとつだ。今日から始まった「ATG映画傑作選」の一本。松田優作の家庭教師と宮川一朗太の生徒のコンビがすばらしい。映像的には横に並んで食卓に向かうシーン…
今年1月10日は、UNIXの内部時間がスタートする1970年1月1日と、コンピュータの「西暦2038年問題」が起こる2038年1月19日のちょうど中間の日付に当たる。このため、実装に依存して様々な不具合が報告されている。本来、2038年にならないと顕在化しないはずの…
たしかに、Sun が Microsoft の軍門に下ったという見方もできる。
確かに朝、Bloombergが放送されている。以前、ケーブルテレビに加入していた時に観ていたが、出勤前にニュースや経済指標をチェックできるのはいいかもしれない。U局はこういったビジネス路線に特化するのも一案かもしれない。といっても、昼になると時代劇…
マイクロソフトとサン・マイクロシステムズが和解して、さらに技術提携とは…。さすが米国企業。節操がないというか、なんともかんとも。 http://www.microsoft.com/presspass/press/2004/apr04/04-02SunAgreementPR.asp http://www.sun.com/smi/Press/sunfla…
ユーロスペースで『偽大学生』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」の一本。大江健三郎『偽証の時』が原作で、60年安保当時の学生運動を背景としている。 四浪の末、また受験に失敗した主人公・ジェリー藤尾は、田舎の母のために試験…
新社会人が心底「私生活より仕事」と思っているかはわからないが、就職難の時代に勝ち残ってきたというのはそれなりの意識を持っているのだろう。近年、周辺では新卒が少なくなっているので、あまり会話する機会もないのは残念だ。
『ゼロからのMBA』(ISBN:4104589012)を読了する。「ゼロから」と言っても、筆者は東大、NHKという卓越したキャリアなので一般人向けのノウハウ本としては参考にならないだろう。個人の体験談として読むとおもしろい。また、筆者の「やってみよう」というチェ…