2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
明日の列車の時刻を調べるため、駅に寄った後,再びナショナル・ギャラリーを訪れる。 フェルメールの絵画が目当てだ。ここには、「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」が展示されていた。ヴァージナルは長方形の箱の中に、弦が鍵盤に…
朝から半日バスツアーに出かける。集合場所まで行くのに、地下鉄の下車駅を間違いながら、なんとか刻限に間に合う。オフシーズンなのか、バスはすいており、見どころにあわせて席を移りながら観光できてよかった。経路は下記のとおり。無料だったので、あま…
機内で『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』(監督:ビーバン・キドロン)を観る。AVシステムには、"Bridget Jones 2"というタイトルになったいた。日本語吹替え版。 2作目のジンクス通りでイマイチ。ブリジット(レニー・ゼルウィガ…
英国に向かう機内で『笑の大学』(監督:星護)を鑑賞する。なぜか、英語字幕付き。 三谷幸喜が手掛けた登場人物2人という舞台劇を映像化した作品。戦時中、検閲官・向坂(役所広司)と喜劇作家・椿(稲垣吾郎)の二人芝居。芝居の上映許可をめぐって、二人の交流が…
ユナイテッド・シネマとしまえんで『クライシス・オブ・アメリカ』(監督:ジョナサン・デミ)を鑑賞する。 原題を直訳すると「満洲(人)の候補者」であるが、これは Manchurian Global (コングロマリットかなぁ)という会社が傀儡の(副)大統領を擁立を目論むとい…
真珠夫人 (文春文庫)作者: 菊池寛出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/08/02メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (14件) を見る 読了。まったくの通俗小説。500ページを越える大部であるが、比較的読みやすい。 これまで廃版とな…
ユーロスペースで『四谷怪談 お岩の亡霊』(監督: 森一生)を観る。「みうらじゅん的映画祭」のなか一本。みうらじゅんが前説のビデオで「伊右衛門≠THE YELLOW MONKEY」というベタなギャグを飛ばしていた。 何度も映画化されている四谷怪談だが、本作は、伊右…
銀座シネパトスで『性的犯罪』(監督:崔洋一)を鑑賞する。チケット購入時に「画質が悪いけどいいですか」と訊かれる。このように言われると、いつも困るのだが、「でわ、やめときます。」という訳にはいかないので、そのまま入場する。 保険金詐欺が題材だが…
ユーロスペースで『私が棄てた女』(監督:浦山桐郎)を鑑賞する。「みうらじゅん的映画祭」の一本で、上映前に「家族一緒に、見ることをお勧めします。」という、みうらじゅんの前説のビデオ上映があった。 遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』の映画化。出世…