2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ccTLD world map

Country Code Top Level Domain World Map(世界のドメイン地図)だ。なかなか見やすいのだが、欧州は、さすがに密集していているなぁ。 http://www4.plala.or.jp/nomrax/TLD/

新型 iPod 発表

新型iPodがアップルのサイトでも発表されている。40GBモデルで44,940円と、旧モデルより若干廉価になっている。新機能としては、「オーディオブック(Audible)の再生速度調節」が気になるところだ。 http://www.apple.co.jp/ipod/index.html

夏の妹(1972/創造社=ATG)

シネマアートン下北沢で『夏の妹』(監督:大島渚)を鑑賞する。当時14歳の栗田ひろみの初々しさと、新鮮な演技(地かも)に注目だ。本土復帰後の沖縄を舞台に少女・素直子の初恋を通して、沖縄復帰問題に光をあてる。まだ、車が右側を走っているといった時代に長…

はてな地図

「はてな地図」という興味深いプロジェクトを見つけた。「はてな地図」とは: はてな地図は、はてなアンテナとはてなダイアリーの登録関係から、はてなユーザー間の関係を可視化するプロジェクトです。 http://www.ii.ist.i.kyoto-u.ac.jp/~koseki/hatenamap/…

女渡世人(1971/東映)

引き続き、浅草名画座で『女渡世人』(監督:小沢茂弘)を鑑賞する。藤純子*1主演の任侠もの。悪党の無法ぶりに、ついんき堪忍袋の緒が切れて鶴田浩二と敵に殴りこみというお決まりのストーリーだ。敵役の遠藤辰雄は憎々しい演技で、期待に応えてくれる。 さて…

座頭市御用旅(1972/勝プロ 他)

浅草名画座で『座頭市御用旅』(監督:森一生)を鑑賞する。昨年の新文芸坐で開催された「勝新太郎映画祭」では「座頭市」大映作品全18本が上映されたが、これは勝プロ作品ということで、そこでは上映されなかった。シリーズ第23作。 既に確立されたパターン…

iPod Nation

Newsweek の最新刊(July 26,2004)の表紙に、新型 iPod が、Steve Jobs とともに載っている。従来、機種との外観上の違いは、よくわからない。 http://www.msnbc.msn.com/id/3720360/site/newsweek

あなたのマンションが廃墟になる日 - 山岡 淳一郎 (著)

『あなたのマンションが廃墟になる日――建て替えにひそむ危険な落とし穴』(ISBN:4794212992)を読了する。 私は、マンション購入を漠然と検討している段階だが、この本を読むまでは正直言って建て替えまでを視野に入れたマンション購入計画には、考えが及ばな…

吉田喜重特集@ポレポレ東中野

吉田喜重監督特集がポレポレ東中野で開催される。監督自らの手による作品解題が載ったチラシをもらう。今回は未見の『嵐が丘』を是非観てみたい。 「吉田喜重 変貌の倫理」 2004年9月11日 から 10月1日 まで

レディ・キラーズ(2004/米)

目黒シネマで『レディ・キラーズ』(製作・監督・脚本:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン)を鑑賞する。面白くないわけではないけれど、なんかB級映画の域を出ない作品。なんだかオチも途中で見えてしまう。コーエン兄弟にしてはぬるい。 知能犯“教授”…

ゴッドファーザー デジタル・リマスター版 (1972/米)

ユナイテッド・シネマとしまえんで『ゴッドファーザー デジタル・リマスター版』(フランシス・フォード・コッポラ監督)を鑑賞する。公開初日だったので、1300円だった。言わずと知れた映画史に残る名作である。イタリア系マフィアの血の歴史を描く。後年、続…

さよなら「青山ブックセンター」

いつものように、新宿ルミネ1の「青山ブックセンター」に立ち寄ると、驚いたことに16日で営業停止の掲示があり、店舗の撤去作業中であった。美術書やインテリア関連が充実した個性的な品揃えであり、新宿ルミネ店は11時まで営業していたので、通勤時に立ち…

V602SH レビュー記事 2題

ITmedia の記事では、カメラ画質に従来機種から変化があり、「シャープさに欠ける」と指摘している。どちらも概ね好評のようだが、ケータイWatchの「スタッフが見たV602SH」は、限られた紙面ではあるが、あたりさわりのない内容なのは残念。もう少し踏み込ん…

UFJ・東京三菱統合を正式発表

三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは、経営統合に向けて協議を始めることで合意したと正式発表した。 雲の上の話だが、私のメインバンクも関わっている。関心は、もっぱら新しい銀行名はどうなるだろうか、ということだ。ヘンテコな…

成果主義によって職場の士気低下、うつにも

「成果主義」が職場環境に重くのしかかっている様子がアンケートから窺える。現在の積読リストのなかに「虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ」(ISBN:4822243729)がある。いずれもう少し掘り下げてみたい。

異人たちとの夏(1988/松竹)

新文芸坐で『異人たちとの夏』(大林宣彦監督)を鑑賞する。風間杜夫が、少年の頃に事故死した両親(片岡鶴太郎、秋吉久美子)の幽霊と再会する。風間は既に中年となっているが、幽霊の両親は若いままなので、その年齢のギャップが面白い。最後の「すき焼屋」で…

「iTunes Music Store」で累計販売曲数が1億を突破

アップルの販売サイト「iTunes Music Store」で通算の販売曲数が1億曲を超えた。カウントダウンの様子を伝えており、1億曲目をダウンロードしたユーザーには、豪華プレゼントが贈呈された模様。うらやましい。米アップルのWeb Site(http://www.apple.com/)で…

長野・白骨温泉「白濁のイメージ守る」と入浴剤で着色

白骨温泉*1は、少し前に訪れたことがあるが、なんと公共野天風呂に入浴剤か。自然のままでいいと思うのだが。 *1:白骨温泉公式ホームページ / http://www.shirahone.org

スラバヤ殿下(1955/日活)

ポレポレ東中野で『スラバヤ殿下』(佐藤武監督)を鑑賞する。元来の上映スケジュールでは、有島武郎原作の『或る女』(1954/大映/豊田四郎)を上映する予定だったが、フィルムセンター*1が貸し渋った為に、『スラバヤ殿下』に番組変更となっていた。京マチ子、…

リンク元の表示停止

はてなダイアリーのコメントページ、編集ページのリンク元表示を一時的に停止された。どこから、ここに辿りついたか見るのが楽しみだったのだが残念だ。今後の改善作業に期待したい。

谷山浩子 Instrumental Album - Mezzo Piano -

コンサートで本番を待つ間、会場に流れているBGMを聴いたことがあるだろうか。このBGMを欲しいという要望に応えてリリースされるCDアルバム(ASIN:B0002L4DAA)。本人の選曲、ピアノ演奏という豪華な一枚。9月15日発売予定。

ポプラビーチ

「ポプラビーチ」という、ちょっと面白いサイトを見つけた。ポプラ社が月に2回配信するWebマガジンである。先日読んだ『書店風雲録』(id:kyamamoto:20040710#p1)の著者である田口久美子が「書店日記」なるエッセイを寄せている。ほかにも、大崎善生のイ…

餌食(1979/獅子プロ)

ラピュタ阿佐ヶ谷で『餌食』(若松孝二監督)を鑑賞する。「日本アウトロー伝説 第三弾 絶体絶命」の最初の作品。 アメリカ帰りのロック歌手が“レゲエ”を土産に帰国。内田裕也の強烈なキャラクタで突っ走る。世間に受け入れられない怒りが大量無差別殺人へと向…

スパイダーマン2 (2004/米)

ユナイテッド・シネマとしまえんで『スパイダーマン2』(サム・ライミ監督)を鑑賞する。Peter Parker が、精神的に追い込まれてスパイダーマンのコスチュームを捨てるまでが長すぎる。もっとテンポ良くストーリーが展開して欲しい。 Dr. Octopus のメカ触手(t…

高村光太郎展

損保ジャパン東郷青児美術館へ「高村光太郎展」に出かける。閉館まじかに到着したが、ゆったり鑑賞できた。教科書に載っていた「手」などが目玉だろうか。ブロンズの大作もさることながら、多数展示されていた木彫の小品に惹かれた。

元麻布春男の週刊PCホットライン / 最近の個人的キーボード事情

キーボードやマウスといった入力デバイスは、ユーザが直接触れるという意味でとても重要だと思う。昨今は、コストダウンの影響だろうか、同梱されるキーボードがなおざりにされているように感じている。この記事の筆者は、気にあるキーボードはとりあえず購…

書店風雲録 - 田口久美子 (著)

『書店風雲録』(ISBN:4860110293)を読了する。西武百貨店系の書店として誕生した「リブロ」の歴史を、社員の視点から綴った本だ。この本では、80年代、90年代に話題となった書籍や出版業界の事情に触れながら、「リブロ」の歴史を筆者の体験談や関係者の逸話…

参院選 期日前投票

この日曜日の参院選の期日前投票(不在者投票とはいわないようになったらしい)を済ませる。駅至近の区民センタで投票できるので便利だ。政治に期待するものはないが、投票もせずに文句を言うのはシャクである。それだけの理由だ。

くノ一忍法 (1964/東映)

新文芸坐で『くノ一忍法』を鑑賞する。特集「遊撃の美学 映画監督・中島貞夫」の最後の一本。予想以上に場内が混んでおり驚く。ここに来てこの企画が盛り上がってきたのだろうか。 大阪城落城の前夜に豊臣秀頼の子を身篭った5人の女忍者たちと、豊家を絶滅…

八幡勇一の「キーボード論」[IT Pro]

この全6回の連載記事は、キーボードの蘊蓄が詰まっており面白い。例えば、以下は日頃から疑問に思っていたことだが、謎解きしてくれる。一読の価値がある。 日本語106/109キーボードにはWindowsで入力できない文字が刻印されている。「0」キーのシフト文字だ…