2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ThinkPad とぴったりでなかなかいい感じ。デザイン重視で軸が細くちょっと疲れそうだが、実物を見てみたい。
ラピュタ阿佐ヶ谷で『野良猫ロック 暴走集団’71*1』(藤田敏八監督)を鑑賞する。「原田芳雄 特集」の最初の一本。地井武男が演じる隆明(たかあき)が「りゅうめい」と呼ばれるのは、吉本隆明の影響だろうか。「ザ・モップス*2」が意味もなく登場するのも一見…
浅草東宝で『潜水艦イ-57降伏せず*1』(松林宗恵*2監督)を鑑賞する。太平洋戦争末期、和平工作の為、某国外交官父娘をスペイン領カナリー諸島まで輸送するという任務を受けた潜水艦の多難な航海を描く。艦長は池部良であまりらしくないが、軍医長は平田昭彦で…
浅草東宝で『連合艦隊司令長官 山本五十六*1』(丸山誠治監督)を鑑賞する。三船敏郎が演じる山本五十六を中心に、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦からラバウル上空でロッキードP38ライトニングに撃墜され戦死するまでを描く。冒頭の渡し舟で逆立ちするシーンが…
浅草東宝で『太平洋奇跡の作戦 キスカ*1』(丸山誠治監督)を鑑賞する。タイトルの「キスカ」とはアリューシャン列島の島の名前で、太平洋戦争の最中、島に孤立した日本軍守備隊の一大救出作戦を描く。近年では、『ジパング*2』でもこの史実を引いているので記…
浅草東宝で、オールナイト上映「ハワイ・軍艦・沈没」の鑑賞する。4本立てだったが、一本目は所用で見逃す。『キスカ』をスクリーンで観ることが本日の目当てである。浅草東宝は、毎週意欲的な特集をオールナイト*1で上映している貴重な映画館だ。名画座が消…
夜、久しぶりに浅草に立ち寄ると、たまたま三社祭らしくかなりの喧騒だった。せっかくなので、浅草寺で賽銭を投じて諸々祈願する。
今日は、AH-K3001V の発売日であった。冷やかしに様子を見に行くと新宿の某量販店では既に売り切れており、次回入荷時期は未定とのこと。なかなか好調のようだ。
『日本語力と英語力』(ISBN:4121501284)を読了する。文法軽視の「英会話ごっこ」であるオーラル・コミュニケーションを偏重する教育が問題であるというのは同感だ。周りにも、ペラペラ話しているが内容がなく仕事ができないという人も少なからずいる。さらに…
三軒茶屋中央劇場で『アイデン&ティティ』(田口トモロヲ監督)を鑑賞する。みうらじゅんのコミックの映画化で、本人も冒頭で出演している。意外にまっとうな青春映画。世間のバンドブームを背景にメジャーデビューを果たしたバンドの活躍を通じて、主人公・…
三軒茶屋中央劇場で『ドッペルゲンガー』(黒沢清監督)を鑑賞する。自分の分身(ドッペルゲンガー)に遭遇したエリート研究者の体験をシュールに描く。彼の分身の暴力的な振る舞いは怖いが、役所広司が二人の自分を演じているのがおもしろい。画面分割を多用し…
ストレート型の小型iモード端末「premini」の紹介記事。「P252iS」と並べて写真が掲載されているが、これはすごく小さい。これは、かえって使いづらいのではないかと心配になる。イヤホン・マイクで使うといいかも。モックを見てみたい。
Mozillaの国際化や,有償でのサポートなどを行なう。名称は「Mozilla Japan*1」。また、Mozillaのユーザー・コミュニティである「もじら組*2」をはじめとするオープンソース・コミュニティへの支援も行なう予定とのこと。 *1:Mozilla Japan / http://www.moz…
私はプラネタリウムが好きだ。 池袋の「サンシャインプラネタリウム」が昨年閉館してさみしく思っていたが、早くも今年3月「サンシャインスターライトドーム“満天”」として復活した。お台場の「メディアージュ」にも、新たにプラネタリウムが設置されたとの…
最近、周囲で評判のよくないボーダフォンの夏モデル*1が発表された。なかでは、フラグシップV602SHが魅力的だ。でも、どうせ機種変更料は高いんだろうな。 有効画素数202万画素のオートフォーカス対応CCDカメラを装備し、光学2倍ズーム、最大40倍のデジタル…
ああ言えばこう食う (集英社文庫)作者: 檀ふみ,阿川佐和子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/06/25メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (33件) を見る 『ああ言えばこう食う』(ISBN:4087473317)を読了する。二人の往復エッセイで綴る抱腹…
機種変更の検討しているなか、ボーダフォンの携帯電話 V601SH*1 のミュージックプレーヤーで耳障りなノイズが発生する不具合があることがわかった。しかし、ボーダフォンはこれは仕様範囲内だと言い張っていて、修理に応じていない模様だ。ここでは、その対…
ソニーと松下電器の電子書籍を読む専用端末の紹介だ。どちらも「紙」に近づく工夫が見られるが、それぞれに異なるアプローチをしていて、表示原理や端末の機能に違いが見られる。松下の「ΣBook」は、実機に触れる機会があったが、ソニーの「LIBRIe〈リブリエ…
NHKの旅番組『列島縦断 鉄道12000キロの旅*1』が、5月6日から始まった。稚内を出発し、九州まで一筆書きで旅をするという企画だ。日曜を除く毎日、中継でレポートが放映されているが、録画したものをこの週末にチェックする。月曜日には「小樽」に到達してい…
ゴッドファーザー3部作が、DVD-BOX(ASIN:B000228QA2)で発売される。2004/06/25 発売予定。3部作なのに4枚構成なのは、なぜだろうか。
シネマ・ロサで『CASSHERN』(紀里谷和明監督)を鑑賞する。ロサでは、なんと2スクリーンをこの映画に充てていた。調べてみると都内でも上映館が少ないようなので、その対策だろうか。 70年代のタツノコプロの傑作テレビアニメ「新造人間キャシャーン」を実写…
ユーロスペースで『千羽鶴*1』(増村保造監督)を鑑賞する。「特集上映 増村保造と若尾文子」のいよいよラストであり、20作を数える若尾・増村のコンビ最後の作品でもある。これは、川端康成原作の小説の映画化だが、ラストは続編への含みを残した結末となって…
三軒茶屋シネマ*1で『ミスティック・リバー』(クリント・イーストウッド監督)を鑑賞する。派手な演出はなく淡々とストーリーが進んでゆくミステリー映画。個性的な三人の俳優、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンの演技がとにかく熱い。…
連休で定期が切れそうになっていたのを見逃していた。夕方、あわてて駅に更新手続きに行くと、やはり長蛇の列だ。連休明けで私と同じように、うっかりした人達が集まっているようだ。いつもと違ったのは、列の途中で駅員が定期を券売機で購入できることを案…
電池の技術進歩は遅いが、これは期待できる成果だ。モバイルで一番改善の余地があるのは、電池の性能だと思う。もちろん、省電力への取り組みも重要だが、まずは電池自体の性能向上が急務である。
『惰眠を貪る国へ―東京をテコに国を変える挑戦 』(ISBN:4594045626)を読了する。「正論*1」誌上のインタビューや対談*2を集成したもの。いろいろな意見があるだろうが、彼のリーダーシップは認めざるを得ない。都知事就任以来、われらが都政は方向性の是非を…
新宿ジョイシネマ2で、『キル・ビル Vol.2』(クエンティン・タランティーノ監督)を鑑賞する。スプラッタ・ムービーと化していた前作に比べて落ち着いた作品になっている。みんな普通に芝居をしており、最終章ではビルとザ・ブライドとの駆け引きで台詞の妙…
DDIポケットの意気込みはわかるのだが、「AH-K3001V」の販売を5月14日に控えたこの時期に、新製品情報を流すことはないのではないか。いかにもタイミングは悪く、買い控えの恐れがある。情報をコントロールできなかったのだろうか。
新文芸坐で『小早川家の秋*1』(小津安二郎監督)を鑑賞する。特集「名匠 小津安二郎」のなかの一本。 小津が東宝で撮った珍しい作品。常連の役者に加えて蒼々たる東宝俳優陣*2が出演している。珍しく関西が舞台で、関西弁に大変味わいがある。没落していく大…
5月1日、EU=欧州連合は、東ヨーロッパなど、新たに10ヶ国が加盟して、25ヶ国*1体制がスタートした。25ヶ国をすべて挙げれるだろうか。そのうち、通貨も統合され面倒な計算から解放さるのだろう。 1日に放送されたBS特番「EU拡大特集・大ヨーロッ…