恥ずかしい読書作者: 永江朗出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2004/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (50件) を見る 読了。本の読み方について書いてある本。ドキッとしたのは、電車で読書するのは目に負担になるので、筆者は、それを…

負け犬の遠吠え作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 185回この商品を含むブログ (276件) を見る 図書館でやっと予約の順番がまわってきた。借りてきて一気に読了する。さすがにベストセラー。おも…

俺も女を泣かせてみたい作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/07/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (30件) を見る 読了。小谷野節フルスロットルのエッセイ集。結構好き。 なかに「大河ドラマキャスティング…

田辺聖子の小倉百人一首 (角川文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1991/12/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る 昨年暮れから、正月気分で『田辺聖子の小倉百人一首』を読み始めた。もう松がとれ…

プログラムはなぜ動くのか ― 知っておきたいプログラミングの基礎知識作者: 矢沢久雄,日経ソフトウエア出版社/メーカー: 日経BP出版センター発売日: 2001/09/27メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 513回この商品を含むブログ (78件) を見る 読了。残念な…

「超」英語法作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (37件) を見る 読了。書いてあることは、どこかで聞いたり読んだことがある内容で、新たな発見は少ない。本書で指摘…

静かな木 (新潮文庫)作者: 藤沢周平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/08/30メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る 読了。藤沢周平晩年の境地を伝える短編集。「岡安家の犬」「静かな木」「偉丈夫」の三篇。当時、犬を食する習…

「ひとり暮らし」の人生設計 (新潮OH!文庫)作者: 岸本葉子,横田濱夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/12メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 「人生設計」とあるが、実用的なマニュアル本でがない。中年シングル二人の往復書…

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく作者: 玄田有史,曲沼美恵出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/07メディア: 単行本 クリック: 152回この商品を含むブログ (130件) を見る を読了する。 「ニート」が、単に怠け者ではなく、彼ら自身も現状を是として…

それでもしたい?!結婚 (講談社文庫)作者: 岸本葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る を読了する。若い頃の岸本さんのモテモテぶりが窺える。男性ファンは必読だ。才色兼備な女性を世の…

日本語テクニカルライティング作者: 高橋昭男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/05/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る を読了する。本書は、よくまとまっており、手許において技術文書を書くときの参照するマニュアル…

やっぱり、ひとりが楽でいい!? (講談社プラスアルファ文庫)作者: 岸本葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る を読了する。単行本は1994年の出版とあるので、ちょうど10年前の…

窓際OL トホホな朝ウフフの夜作者: 斎藤由香出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/04/27メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (17件) を見る を読了する。祖父・斎藤茂吉、父・北杜夫。文学者の家庭に生まれ育ったお嬢さまが、何の因果か精力…

廻り道、通り道、マキセ道―人生リセット プチ留学記 (Wish books)作者: 牧瀬里穂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 「一歩を踏み出す勇気をくれる、さわやか留学体験記」…

家にいるのが何より好き作者: 岸本葉子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1997/04メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る を読了する。 著者の「家もの」エッセイの気取らないところが好きだ。暮らしのヒントも隠されているような…

図解 朝10時までに仕事は片づける―やればできる!あなたの朝に奇跡を起こす8つの習慣作者: ベクトルネットワーク,高井伸夫出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見るを読了する。図が豊富…

ベンチャー企業の「仕事」―脱日本的雇用の理想と現実 (中公新書)作者: 太田肇出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るを読了する。データに基づいての議論は説得力があるし、たいへん読…

犬と歩けば作者: 出久根達郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るを読了する。「愛犬の最期」を通じて、夫婦の絆が綴られる心温まるエッセイ。他にも友人の死や古書店の閉店などなど哀し…

すばらしき愚民社会作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/08/26メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見る を読了する。タイトルを見て、ぎょっとする人もいるだろうが、これは「大衆批判」などではなく「軟弱知識人…

萌えるシリーズ 萌え萌えうにっくす! UNIXネットワーク管理ガイド ? PC UNIXネットワーク管理日々の疑問に萌えの一手作者: プロジェクトタイムマシン出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 94回この…

異邦人 (新潮文庫)作者: カミュ,窪田啓作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1963/07/02メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 167回この商品を含むブログ (412件) を見る を読了する。カミュの代表作。青年ムルソーの不条理な行動は私には理解できない。裁判で、…

世界でいちばん簡単なUnixのe本 Unixの基本と考え方がわかる本作者: 堀江幸生,山内敏昭出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2003/12/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る を読了する。オールカラーとイラストで確かにわかりやすい。ただ…

図解雑学 CPUの働きと高速化のしくみ (図解雑学シリーズ)作者: 山田宏尚出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2004/03/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る を読了する。「図解雑学シリーズ」なので、あまり多くを期待しても無…

オープンソースソフトウェア―彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか作者: クリスディボナ,マークストーン,サムオックマン,Chris DiBona,Mark Stone,Sam Ockman,倉骨彰出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 1999/07メディア: 単行本購入…

特選 星降る夜のパソコン情話―続・Linux狂騒曲作者: 中村正三郎出版社/メーカー: ビレッジセンター出版局発売日: 2000/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る を読了する。前編の縦組みから、横組みに変更されている。やはり、こちらの方が読…

戦争のつくりかた作者: りぼん・ぷろじぇくと出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2004/07/27メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (27件) を見る を読了する。平易な言葉で書かれた小冊子なので、すぐに読み終える。有事立法成立などの…

特選 星降る夜のパソコン情話―Linux狂騒曲作者: 中村正三郎出版社/メーカー: ビレッジセンター出版局発売日: 1999/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る を読了する。 1999年刊の時事ネタなので、さすがに内容は古くなったことも多いが、…

衝動買い日記作者: 鹿島茂出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/04メディア: 単行本 クリック: 70回この商品を含むブログ (7件) を見る を、読了する。全24アイテムの衝動買いの顛末日記。「中央公論」連載のエッセイをまとめたもの。クレジットカード…

『転職徒然草』を読了する。大手人材バンク「リクルートエイブリック」の転職アドバイザーが見た転職現場の生々しい現場を数多くのコラムで綴る。人生いろいろだと感じるとともに、元気がでる一冊。だた、転職のノウハウ集を期待して手にとると肩透かしをく…

オープンソース・ソフトウエアのライセンスについて調べていて、本書に辿りつく。邦訳は、まだ出版されていないようだが、ライセンス規約などの言い回しが肝なので、これは原文で読んだ方がいいかもしれない。 Understanding Open Source and Free Software …